内装工事は具体的にどんなことをするの?
内装工事は躯体が完成した後の景観を整える工事と解釈すればよいでしょう。
骨組み部分はすでに出来上がっていますので、あとは石膏ボードを貼付けたり、クロスを貼付けたりといった作業がメインです。
ご要望によっては防音材を取り入れたり、断熱材を取り入れるケースもあります。
クロスは薄い壁紙のことです。
表面にしわを入れることなく、平らに貼り付けることで綺麗な内装が完成します。
できるだけ大きいサイズを一面に張るのが理想です。
しわがなくなりますし、つなぎ目もなくなるので住宅でもマンションでもアパートでも、小さいクロスを使うことは少ないはずです。
壁の直角になっている部分、天井とのつなぎ目部分まで長さを測って、ちょうど良いクロスを用意するのが一般的です。
ただ、コンセントや配線、換気口などがあると、その部分はカッターなどで切って、きれいに施工する技術が必要になります。
和室の場合はモルタル施工などをやることもあります。
漆喰や珪藻土の自然な質感は、味のある内装になります。
ただ、その場合は左官技術が必要になりますので、職人の技量次第で質も大きく変わってきます。
K.I.Dでは様々な内装工事に対応していて、現在、作業員も募集中です。
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