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軽天工事にはどんな資材が使われているの?

軽天工事は天井や壁の組み立て作業のことです。
軽天工事には軽量鉄骨材やLGS(ライトゲージスチール)というものを使用します。

ちなみに軽量鉄骨材とLGSは共に鉄骨資材という意味では変わらないのですが、LGSは亜鉛やメッキで加工されたものを指すことが多いです。

それ以外のもので作られている場合を軽量鉄骨材と呼ぶケースがあります。
ただLGSもまとめて軽量鉄骨材と呼んでしまっていることもあります。

いずれにしても非常に薄い鉄材で作られているということには変わりません。

厚みはだいたい0.5mm程度のほどものが多いです。
建造物によっては1mmを超えるものもあるのですが、オフィスビルやアパート、マンション等で使用される鉄骨資材の場合は薄いものを使用することが多くなっています。

薄い理由は、仮に地震や災害などが起こって落下しても、被害を最小限にとどめる狙いがあります。

ちなみに薄い理由は落下時の危険性という意味だけでなく、施工のしやすさも考慮されています。
例えばビスで止めたり、あるいは切断したりといったことが容易になるので、天井材に使うのに非常に適している資材になります。

これらの鉄骨資材を使用して作業していきます。

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